メディカルノートにて筋膜性疼痛症候群(MPS)が紹介されました。

現役の医師や医学生が運営する医療Webメディアであるメディカルノートで筋膜性疼痛症候群(MPS)が紹介されました。

これは、先日の隠岐島前病院 白石吉彦 院長による記事に続いて筋膜性疼痛症候群(MPS)が取り上げられたものです。

今回は当会会長である木村ペインクリニック 木村裕明 院長へのインタビューに基づき執筆された記事で、トリガーポイントとは何か?その治療方法、エコーガイド下筋膜リリース法、Fasciaリリース方法など、基礎から最新の治療法まで8部の記事より構成されています。

慢性疼痛に悩まれている方や、慢性疼痛の治療に関わる方は、是非参照をしてみることをお勧めいたします。

メディカルノート 木村裕明 会長 インタビュー/執筆記事

  1. トリガーポイントとは?―原因不明の痛みの大半はトリガーポイントにある
  2. 関連痛とは? 痛みの場所と原因となるトリガーポイントは異なる場合が多い
  3. トリガーポイントへの注射。生理食塩水の注入が効果的
  4. トリガーポイントの治療。認知行動療法につなげ痛みをなくす
  5. 筋膜に着目したことが原点。筋膜間ブロック(スキマブロック)からスタートした筋膜性疼痛症候群の新しい治療
  6. 生理食塩水で筋膜をはがす、リスクの少ない新たな治療法
  7. 筋膜リリースの普及―生理食塩水によるエコーガイド下筋膜リリースが痛みをなくす
  8. 靭帯や腱などの結合組織(Fascia)への治療も効果的。筋膜リリースからFasciaリリースに注目が高まる