MPS研究会 第8回 学術集会のお知らせ

筋筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会では、年に二回、会員を対象にした学術集会を開催しております。この度、2011年の第2回目として第8回 学術集会を以下の通りに行うことを決定いたしました。

原則として参加資格は当会会員となっております。ご興味のある医師又は歯科医師の当会への入会と、学術集会への参加をお待ちしております。(入会申し込み)

筋筋膜性疼痛症候群(MPS) 研究会 第8回 学術集会
日時 2011年11月12日 土曜日 18時~20時20分頃 (20時30分~懇親会)
2011年11月13日 日曜日 9時~11時頃
会場 新大阪丸ビル新館 307 号室
大阪市東淀川区東中島1丁目18 番27 号
(新大阪駅東口より150m、階段を下りて右手道なりに進む。)
TEL:06-6320-6000
http://www.japan-life.co.jp/jp/buil/sinkan
テーマ 「MPS における基礎と臨床の融合をめざして」
プログラム

11月12日 土曜日

18:00~18:10 薬事案内
ビタカイン製薬殿

18:10~18:45 会員プレゼンテーション
症例報告など
18:50~20:20頃 特別講演
講師:明治国際医療大学 川喜田 健司 教授
「筋筋膜性疼痛症候群に関する基礎的研究の現状」
※MPS研究会 会員外の医師・歯科医師、医療従事者、鍼灸師などの治療家の方も、事前申し込みの上聴講できます。(費用:1,000 円)
※日本整形外科学会専門医資格継続単位として1単位取得が可能です。(費用:1,000 円)
※詳細は「明治国際医療大学 川喜田 健司 教授 特別講演のお知らせ」を参照願います。
20:30頃~ 懇親会

11月13日 日曜日

09:00~09:25 会員プレゼンテーション
症例報告など

09:30~11:00頃 シンポジウム

テーマ:
「MPSの治療について考える。」

趣旨:
MPSの各治療法に関して、MPSの病態をどのように改善していくのかという作用機序や、各々メリット・デメリットを踏まえた上で、各治療法をどのように組み合わせていくのがベターであるかということを追求します。
各シンポジストが、日頃行なっているMPS治療の概略について紹介した後、各自に割り当てられた治療法について、MPSの病態をどのように改善していくのかという作用機序や、メリット・デメリットについて発表します。その後各治療法について質疑・討論を行ない、望ましい治療の在り方(手技や組み合わせなど)について皆で考えます。

シンポジスト(発表課題):
加茂整形外科医院 加茂 淳 院長 (TP注射、薬物療法)
木村ペインクリニック 木村 裕明 院長 (TP注射、すきまブロック)
山下クリニック 山下 徳次郎 院長 (鍼によるTP治療、ストレッチング)
内山整形外科医院 内山 徹 院長(TP注射、認知行動療法)

コメンテーター:
明治国際医療大学 川喜田 健司 教授

司会:
トリガーポイント研究所 佐藤恒士 所長

会費 1,000円 (懇親会除く。懇親会は未定)

※都合により予告無く変更する場合があります。予めご了承願います。

過去の学術集会報告