筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会は2018年3月31日をもって活動を終了しました。

引き続き、筋膜性疼痛症候群(MPS)及び疼痛治療に関する研究は、一般社団法人 日本整形内科学研究会(JNOS)にて実施しております。詳細はホームページを参照ください。

活動内容

筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会は、主に以下のような活動を行っています。

  • 医療活動やインターネットを通じた筋膜性疼痛症候群(MPS)の周知活動、情報提供
  • 筋膜性疼痛症候群(MPS)の治療方法等に関する電子会議における研究、議論、情報共有、交換
  • 筋膜性疼痛症候群(MPS)に関する学術集会(2回/年)

電子会議

MPS研究会会員間の議論、情報共有、交換はMPS研究会会員専用オリジナルコミュニティーシステムにて行われております。会員には個別にアクセス先のURL、ID、パスワードなど必要な情報を連絡いたします。

学術集会の主なアジェンダ

第12回 2013年11月16日~17日 新大阪 丸ビル新館 (報告ページ)

第11回 2013年6月8日~9日 東京 すみだ産業会館 (報告ページ)

第10回 2012年11月10日~11日 新大阪 丸ビル新館 (報告ページ)

第9回 2012年6月2日~3日 東京 すみだ産業会館 (報告ページ)

第8回 2011年11月12日~13日 新大阪 丸ビル新館 (報告ページ)

  • 11月12日
    • 特別講演 「筋・筋膜性疼痛症候群に関する基礎的研究の現状」
      明治国際医療大学 川喜田 健司 教授
    • 薬事案内
      • がん患者の筋・筋膜性疼痛に対するトリガーポイント療法の調査
    • 会員プレゼンテーション
      • エラストグラフィー超音波診断装置によるMPS可視化への挑戦
  • 11月12日
    • 会員プレゼンテーション
      • MPSの歴史的考察
      • MPSが原因と思われる肛門痛に対するTPBについて
    • シンポジウム
      • スキマBLOCKについて
      • 慢性痛のMEDICATION
      • 私の行っているMPS治療
      • 認知行動療法

第7回 2011年5月28日~29日 東京 すみだ産業会館 (報告ページ)

  • 5月28日
    • 学術講演 「筋性疼痛の理解に向けて -筋痛モデル研究から見えたこと-」
      中部大学 生命健康科学部 理学療法学科 教授 水村 和枝 先生
  • 5月29日 症例検討会
    • 手の骨間筋の治療経験
    • 治療に難渋したとき ~慢性痛の病態診断への一考~
    • 症例発表
    • スキマブロック
    • MPSにおける筋性硬結の超音波画像検出の試み

第6回 2010年10月16日~17日 大阪 ホテルコンソルト新大阪 (報告ページ)

  • 10月16日
    • 特別講演「痛みとは」滋賀医科大学 小山なつ 准教授
  • 10月17日 症例検討会
    • 筋攣縮・虚血・疼痛・炎症の因果関係
    • トリガーポイント治療において針(鍼)の穿刺部位をどのようにして決定したらよいか ―特に圧痛の評価について―
    • 間欠跛行について
    • 悩ましい慢性痛
    • 変形性股関節症とトリガーポイント
    • 生活指導が有効だった症例 (頚性めまい症)~MPSの診断と原因に関する考察~
    • 外転制限を伴わない肩の痛み

第5回 2010年2月6日~7日 東京 田辺三菱製薬 東京本社

  • 2月6日
    • 痛み診療の現状
    • 筋筋膜性疼痛症候群と不定愁訴 -不定愁訴のトリガーポイント治療-
    • 筋筋膜性疼痛症候群と心因性疼痛の間(はざま)で
    • くいしばしり症と腰痛症
    • 腹部症状とトリガーポイント
  • 2月7日

第4回 2009年8月23日 大阪 新阪急ホテル

  • 耳鼻科領域の症状を主訴とするMPSに対するTP鍼療法の治療経験
  • すき間ブロック
  • 脳卒中後の拘縮した四肢筋肉に対してのトリガーポイント治療

第3回 2009年2月14日 名古屋 名鉄グランドホテル

  • 大腿四頭筋のトリガーポイント治療と膝の可動域改善

第2回 2008年8月23日 東京 八重洲冨士屋ホテル

  • 新しい神経ブロック(棘下筋下経由の硬膜外ブロック)
  • 腹横筋を用いた呼吸方による腰痛への効果

第1回 2008年2月17日 京都

  • カンターストレイン治療(腸腰筋等)
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